製品・技術の紹介

航海支援機器

船速距離計・音響測深機 SAL Speed Log & Echo Sounder

SAL Speed Log & Echo Sounder
コンシリアムSAL Speed Logは、超音波利用による相関(Correlation)関係から船速を検出するもので、1914年に販売開始以来20,000隻以上の船舶に搭載されております。複数のトランジューサの超音波発受によりそれらの受信信号の相関関係から船速(対水速度・対地速度)を検出する方法であり、同一装置で音響測深機能も兼ね備える事もできます。

対水速度(Water Tracking Speed)は、約4MHzの超音波をパルス状に鋭い指向性をもって発射し、本船直下の水中における超音波の反射物(植物・動物プランクトンや海水の濁り成分等)のデータを2個のトランジューサで捉え、それらの相関関係から船速(船縦方向)を検出します。

対地速度(Bottom Tracking Speed)は、トランジューサから150KHzの超音波をシャープでない指向性をもって発射し、海底で反射してきた超音波を複数のトランジューサで反射強度として捉え、各トランジューサの反射強度を経過時間でプロット記録し、受信波形の相似形を見つけ、それらの時間の遅れを計測することにより対地速度を検出します。この方式による対地速度計測の最大深度は約250mまで可能です。また、本船の船体旋回速度信号を外部から貰うことにより、船首の船底に1個のトランジューサユニットを設置するのみで、船首及び船尾の船横方向への船速表示が可能です(Docking Log Speed)。

対地速度用のトランジューサの指向性はシャープでないため小型化が可能であり、すべての機種のトランジューサユニット(対水用トランジューサも組み込まれている)はゲートバルブ方式であり、ドライドックに入らなくてもトランジューサユニットの交換が可能なのが最大の特長です。

製品情報(PDF)

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航海情報記録装置 Voyage Data Recorder(VDR/S-VDR)

SAL Speed Log & Echo Sounder
コンシリアムは1996年以来、VDRの開発・製造販売・設置に携わっており、2,500隻以上の船舶に搭載されております。カプセルは自社製造である他、装置はIMO基準による全ての要求に適合しています。
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